離婚の危機!?夫婦間が冷め切る前に復縁する行動を取るべき?

復縁というのは、恋人同士だけの問題とは限りません。
夫婦間にも当然別れはあり、復縁するケースも多くあります。
夫婦の場合には離婚となりますので、そう簡単に決別できる訳ではありません。
つまり、それだけ別れた後も相手と会う機会もあり、復縁をしたいと思えばチャンスはあるのです。
今回は、夫婦間での復縁について考えてみましょう。

1.離婚になる前に復縁する

夫婦の場合は、ある日急に離婚するということは滅多にありません。
徐々にすれ違いが大きくなり、どちらかが言い出して遂に離婚、となるケースが多くなります。
夫婦関係がぎくしゃくし始めたと思ったら、その状態をすぐに修復することが大切です。
一度離婚してしまうと、中々復縁しにくくなってしまいますので、早めに気付いてまだ籍があるうちに行動しましょう。

2. 別居も良い方法

夫婦間では別居しても問題はありません。
何故なら、法律的に夫婦ですので、別々に暮らしているからと言って別れたことにはならないからです。
いつでも会いたい時には会える状態で、しかも冷却期間を置くことができるというベストな方法です。
広い家に住んでいるのなら、家庭内別居というやり方もありますが、毎日生活を同じにしているのでは意味がありません。

3. 話し合いは外か第三者を交えて

夫婦間で話し合う際には、家の中で二人きりだとどうしても感情的になってしまいます。
別居して、それでもまだ復縁したい場合には、自宅以外の場所で話し合い、できれば冷静な立場で信頼できる第三者に中に入ってもらいましょう。
急に話し合うのではなく、お互いの意見をまず第三者に伝えておき、仲裁という立場を取ってもらいます。
その際には、貴女はあくまで復縁したいので、自分の悪いところを治す、ということを伝えておきましょう。

4. 再び同居できたら

もしももう一度同居できることになれば、指摘された悪い部分は治すようにしましょう。
夫婦ですので相手の考えていることは大体分かる様になっているはずですから、相手のことを考えて行動するということはさほど難しいことではありません。
夫側も、一緒に暮らすようになったらある程度の妥協も見えてきますので、「これでもいっか」と思える程度に自己改革をしてみましょう。

おわりに

一度別居をしたことで、お互いに新鮮な気持ちになれて、その後上手くいくという人もいます。
今までのマンネリや悪いところを治して、よりよい夫婦関係を築く為にも、復縁に向けての行動は早めにとって置きましょう。
たかが紙一枚、されど「妻」という立場は絶対的なものなのです。